ケアグッズ物語

登壇者3名の方、それぞれの物語

「ケアグッズ物語」

それは、ケアグッズ作成の物語ではありません。

病気や障がいと向き合う当事者や家族の思いがからみあい、綴られていく、家族視点の物語。それを、ケアグッズという一つのアイテムを中心にまとめてもらった・・・とでも言えばいいのでしょうか。


ALSのご主人のケアを通して、ALSの方を支援しようとユニバーサル服の販売を始める百澤さん

白血病の息子さんの病院付き添いを通して、「チャーミングケア」という考え方を広め、商品を開発販売されている石嶋さん

レット症候群の娘さんの成長を支えるなか、偏見や不便をなくすべく工夫(紙芝居や千葉市長への手紙)。その工夫が次の誰かに役立てば、困った時に助けてといういえる場作りを始められた浜野さん


質疑応答もいろいろあり、12時30分を少しすぎるほどでした。


「社会で支える」そのためには「まずは、知ることから」

専門職や専門職を目指している方、一般の方、みんなにいえることだと思います。

自分の見ている世界は、ほんの一部。

少し視点が広がれば、見える世界も違ってくるはず。

次回のワラオケでもいろいろな方の物語を聴いていきたいなと思いました。








ワラオケ  オンライン2020

千葉県内の小児医療機関への寄付と、病気や障がいを正しく知るきっかけの場となることが目的のイベントです。 PANDA-RIN千葉と金平糖が中心となり ワラオケの思いに賛同してくださる方々で作るイベントです。 会場の笑顔から病気と向き合う方たちへ・・・ここから始まる笑顔の循環!

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